ガイドライン
意図しないアレルギー物質の混入については どのように考えればいいですか
  

その商品に使用していないアレルギー物質を含む原材料の混入、いわゆるコンタミネーションは、同一施設や器具等の共用により、別の商品の原材料由来のアレルギー物質が他の商品に混入することをいいます。
食物アレルギーは、ごく微量、数μg(マイクログラム)でも発症するといわれており、消費者庁の「アレルギー物質を含む加工食品の表示ハンドブック(事業者向け)」では、製造ラインの十分な洗浄や製造する食品の順番に留意することなどのコンタミネーションの防止策の徹底を図ることが必要で、それでもコンタミネーションの可能性が排除できない場合には、注意喚起表示によって注意を促す、としています。
しかし、製造施設の条件や商品への混入の程度も異なることや、現段階の知見では、画一的な情報提供を行うことは出来ないのが実情といえます。
したがって、場所の制約等の理由によりアレルギー物質が混入する可能性が排除できない場合
は、アレルギー物質に関することについて、店頭で対応できる旨を情報提供し、不明な点につい
て売場販売員にたずねていただく旨の案内を行うようにすることとします。
そのため、質問への対応のため、製造施設ごとの使用原材料のアレルギー物質及び混入についての情報の説明書等を活用できるように整備しておくことが不可欠となります。

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